実習生~危険な教室~

 
  ブランド   rouge
  ジャンル   学園官能AVG
  原画   vanilla
  シナリオ   米倉ねずみ 米倉俵
  対応OS   Windows:2000/XP
  CPU   MMXPentium166MHz以上
  メモリ   48MB以上
  動作条件   800×600、65536色(ハイカラー)以上表示可能な環境
  DirectSound対応のPCM音源 DirectX7.0a以降必須



主人公が通う男子校には、毎年教育実習生を迎える制度があった。
何時の頃からか、この学校には、「美人の教育実習生を相手に初体験をした学生」の噂話というのが、半ば伝説のように囁かれていた。
その為か、実習生を迎えるこの時期は、野郎ばかりの学内も、いささか浮き足立つような気分が蔓延している。

主人公・良一たちのクラスは、卒業を控えた3年目であり、前回、前々回と、2回の教育実習期間を経験しているので、
邪な幻想を抱きながら浮かれる後輩たちの様を、やや醒めた様子で眺めてはいる。
だが、一方で「今年こそは…」と密かにロマンスを夢想する気が無いことも無い。
年齢相応の照れや気負いもあって、誰もが平静を装いつつ、実習生を迎えるのだった。
そんな中でも、下卑た気勢を吐いている連中もいる。不良グループの加藤たちだ。
「見てな、今度の教生でイケてる女がいたら、この俺様が絶対モノにしてやるぜ」
「オレにもオコボレ下さいよ、加藤さん」
「おめえらまだ童貞だろ? 期待してな、そっちの方の授業も、手取り足取りみっちり教えてもらえるぜ」
下品な連中だ…主人公と加藤たち不良グループは、何かと反目しあう関係がくすぶっていた。
「加藤君! 静かにしなさい!」
彼らを一喝したのは、クラス担任の冴木 可奈子。日和見な態度ばかりの教師たちとは違って、彼女だけは、加藤たちにも臆することなく堂々と叱責を加える教師だ。
その毅然とした態度から、通称「学園のマドンナ」などと称せられている。

この、いつもの風景、いつもの事柄、いつもの生活が、これから3週間という短い間だけ、教育実習生という部外者の訪問によって、いつもと異なる日々となる。
それは一体、どんな日々になるのか……。




● 藤堂 美咲 (とうどう みさき)

学園に赴任してくる教育実習生。担当教科は体育。学生時代は、新体操部にも所属していた、スタイル抜群の肉体美を誇る。
髪型は活動的なポニーテール。服装も、動き易さ重視の簡素なものを好む。運動選手らしい、引き締まった体つき。
明るく、芯の強い性格と、爽やかな容貌で、一気に学生たちの人気を集める。
性格はフレンドリーで優しく、教師という職業に情熱を感じており、どんな時にも「愛情」をもって接すれば上手くいくと考えている。
その教育者としての認識の甘さにつけ込まれ、不良(加藤)たちの肉欲のはけ口としてオモチャにされても、「いつかはこの子達も、分かってくれる」とじっと耐える態度を取る事になる。
被虐度はそれほど高くは無いが、命令には従順に応え、「いつかは…」と呪文のように唱えながら理不尽な奉仕に徹し、やがてその精神を次第に病んでいく。
レオタードを着せて体操器具を使ったプレイ等、イベントは体育系のシチュエーションが多い。


● 倉田 奈緒 (くらた なお)

学園に赴任してくる教育実習生。担当教科は古典。古典文学の雅やかな世界に強い憧れを感じているが、教育への関心はやや薄い。
女の子らしい服装を好み、体型はポッチャリ型。巨乳が特徴。
世間知らずでおっとりした、内気な女性。精神的に幼さが残る反面、肉体的には成熟しており、そのアンバランスに彼女自身、コンプレックスを感じている。
彼女の豊満な肉体に惹かれる学生は多く、美咲とは違う意味で人気の的となる。
素直で人の言葉を信じやすい性格が災いして、悪意ある罠に陥りやすく、また、その罠から自ら脱出する強さも無い。
不良(加藤)の卑劣な罠に落ち、弄ばれ、やがては狡猾な用務員(沼田)の毒牙にもかかってしまう。被虐性はかなり高く、沼田の性技に溺れ、次第に淫乱な本性を現して、堕ちていく。


● 冴木 可奈子 (さえき かなこ)

主人公たちのクラス担任であり、学校のマドンナ的存在。担当教科は化学。
ストレートのロングヘア。大人っぽいスーツと、やや高めのパンプスできめている。
優しく包容力に満ち溢れた、大人の女性。
教師という聖職に誇りをもち、多少生真面目で堅い性格であるがゆえに、スキャンダルに弱く、それが付け入れられる隙となる。
沼田との関係に溺れ、淫蕩な性分を表し出した奈緒の異変に気づき、彼女を救う為に沼田に接触するが、逆に可奈子の方が弱みを沼田に握られ、性的な脅迫を受けることになってしまう。
授業中の羞恥系プレイや、学習器具を用いた変態プレイを行うシチュエーション有り。


● 沖本 俊 (おきもと しゅん)

主人公の同級生。小さい体を丸めて、常に目立たないようにしている内気な少年。かなり内向的。主人公に若干同性愛的な感情を抱いているふしがある。
一見少女のように見える、愛くるしい顔立ちの美少年。それがゆえに、加藤を初め不良たちの格好のからかいのネタにされ続けている。
彼には双子の姉、「沖本 純」がいる。


● 沖本 純 (おきもと じゅん)

「沖本 俊」の双子の姉。私立の女子校に通う女学生。
さっぱりとしたショートヘア。体つきはまだ華奢で、胸も小さい。
性格は、弟の俊とは正反対で、活発で負けん気が強い。格闘系の体育クラブに所属し、腕に覚えがある。
いじめられっ子の弟を救おうと侠気を起こし、俊になりすまして男子校に登校してみたのだが、その正体はあっさりと加藤ら不良たちに看破されてしまい……。
主人公のことは、弟の俊から「憧れの人」のようにして評判を聞いており、多少の好意を感じてはいる。


● 良一

主人公。
性格的には、一匹狼タイプ。一見クールに見える裏側には、女性への根強い不信感がある。これは、過去の精神的外傷に起因しているようだ。
不良グループのリーダー、加藤とはそりが悪く、反目しあう状態が続いている。


● 沼田 五郎

主人公の学校に勤める用務員。
冴えない中年男。いつも薄汚れた作業着で校内をうろついている。
老練な性のテクニックに長けた男で、倫理観はゼロ。常に目をつけた学園内の女性を虎視眈々と狙い、その自慢の性技と狡猾な話術で相手を翻弄し、奈緒や可奈子をその毒牙にかける。
  ● 加藤 茂

主人公の同級生。学内一のワルであるが、親が有力者なので、教師連中も日和見を決め込んでいる。
暴力的に女を犯す、残忍な性格。取り巻きをぞろぞろ引き連れるタチで、一匹狼的な主人公とは性格的にそりが合わず、何かにつけて因縁を吹っかけてくる。


● テル

加藤の取り巻きその1.小狡そうにニヤニヤしているチビ。
  ● コウジ

加藤の取り巻きその2。頭の足りないウドの大木。