RIN×SEN~白濁女教師と野郎ども~



 
  ブランド   Guilty+
  ジャンル   アドベンチャー
  原画   紅葉-K
  シナリオ   北都 凛
  対応OS   Windows 2000 / XP / Vista
  CPU   PentiumⅢ-500MHz以上 (PentiumⅢ-800MHz以上推奨)
  メモリ   128MB(256MB以上推奨)
  動作条件   800×600ドット以上の解像度でハイカラー以上表示可能な環境/16MB(32MB以上推奨)/irectX9.0C(DirectSound8.0)以上が正常に動作する環境/要DirectX9.0C(日本語版)以上必須



「わたし、教師以外は考えたことがなかったんです。
 おじいさまもおばあさまも、パパやママも、
 みんな先生だったから」

『蛯原うらら』24歳、職業・教師、担当・英語。
父母も祖父母も先生という教師一家に育った彼女は、物心ついたときから“みんなに慕われる先生になること”
それが夢で、ごく自然に教師の道へと進み、都内にある私立の女学園に赴任することになる。
さらにうららは自分の処女を捧げると決めた相手――
フィアンセとの結婚を数ヶ月後に控え、公私ともに充実。幸せな日々を送っていた。

しかしそのフィアンセが事業に失敗し、多額の借金を背負ったことで彼女の生活は一変する。
うららは連帯保証人になっていたうえに、フィアンセが行方不明になってしまったのだ。

「今日は蛯原さんのフィアンセ……。
 西城貴之さんのことでお伺いしました」

夏休み中のある日、彼女の住むマンションに鬼島と名乗る借金の取り立て屋がやってくるが、利子で膨らんだ借金を返済する当てはない。フィアンセの失敗を両親に相談する勇気もなかった。

「そうですかぁ。じゃあ、どうしましょうかねぇ。
 蛯原さんはお嬢様っぽいから、
 この件は簡単にケリがつくと思ったんですけどねぇ」

「……わたし、お嬢様なんかじゃありません」

「そんなご謙遜を。俺みたいのからすれば、
 蛯原さんは家庭環境も含めて十分にお嬢様ですよ。
 いわゆる高嶺の花ってヤツですね」

うららはどう返答して良いのか判らず、時間だけが過ぎていく。
すると鬼島は、一ヶ月間だけ知り合いの学園で勤めてみないかと提案してくる。
なんでも男子学園の黒銅学園では、慢性的に教師不足に悩んでいるらしい。
鬼島はもし黒銅学園で働いてくれれば、利子分くらいは帳消しにしてくれるという。

(どうしてわたしがそうすれば、借金を返済できるの?)

当然、疑念が過ぎったが、お互いの両親への挨拶も済ませ、今さら婚約を解消することなど考えられない。
彼こそが一生を添い遂げる運命の人だと信じている。
真面目な彼のことだから、きっと金策に奔走しているのだろう。

(わたしのフィアンセ……
 貴之さんの借金を減らせるのは、わたしだけなの)

そう考えると、うららは愛するフィアンセの力になりたくて、黒銅学園に赴任することを了承する。

そこはどんなに頭が悪くても入学できると言われ、不良の巣窟と呼ばれている最低の学園。
地元の人たちにまるで汚物のように嫌われ、「ヤ○ザ予備校」などと呼ばれている学園。

「それにわたしは教師だもの……。どこの学園に行っても、
 教え子がいる限り教壇に立ち続けないと……」

うららは赴任していく―― そこに卑劣な罠が待ち受けているとも知らずに……。